超簡単ふるさと納税入門 - ウーパールーパーの智慧

意外とまだふるさと納税をしていない人がいる事を知ったので、簡単にふるさと納税の手順をまとめました。確定申告をする必要のない会社員は、３ステップのみで実質２０００円で色々な物が貰える制度です！！

ふるさと納税が簡単な人
手順
注意点
【2021年更新】お勧め返礼品は？

先日友人たちとご飯を食べに行ったのですが、なんと4人中3人はふるさと納税をしたことがないとのこと！

豪華な返礼品が貰える上に寄付額のうち2,000円を差し引いた金額が翌年度の住民税から全額控除してもらえる超お得な制度なのに。(実質２０００円の出費ということ）

なぜしないのか聞いてみたところ、
「なんとなく申請が難しそう」

とのことで、ハードルが高いイメージがあるみたいです。
ということで、超簡単なふるさと納税の流れを説明します。

ふるさと納税が簡単な人

超簡単なのは確定申告が必要ない人で、
１．確定申告をする必要のない給与所得者（年収2000万円以下）
２．1年間の寄附先が5自治体以内
に該当する人！

なので、この条件に当てはまる方向けにふるさと納税の流れを説明します。
やる事は以下の３点だけ！

手順

１．自分の所得額から寄付上限額を確かめる。
便利なサイトがあるのでかんたんシュミレーションしてみてください。

www.furusato-tax.jp

＊住宅借入金等特別控除額がある場合は少し注意が必要なので詳細シミュレーションをしてください。

２．ふるさと納税サイトから商品を選び寄付をする。

「寄付を申し込む」ボタンを押す前に、ワンストップ特例制度の申請書の送付を「要望する」にチェックをする！

３．返礼品が来ると同時期に、寄付した自治体から「寄付金税額控除に係る申告特例申請書」なるものが送付されてきます。これに記入・押印し、マイナンバーカードの両面のコピー（又はマイナンバー通知カードと免許証orパスポートのコピー）を添付し、返送する。

これだけです！
これだけで美味しいお肉やらチーズやらが沢山もらえて、実質2000円です。

注意点

何点か注意点です、

・生ものは避ける
数年前、冷蔵の刺身を返礼品で貰う予定だったのですが、すぐに受け取れなかった為に処分されてしまうという非常に悲しい出来事がありました。。クール便の期日は3日くらいで間に合うように受け取ろうと思ったのですが、自治体が決めた期日がそれよりも短くて受け取れませんでした。。。その時は茫然としました。それが私の初ふるさと納税の思い出です。

（だいたいのふるさと納税の返礼品はいつ送られてくるかいまいちわかりません、あくまでも寄付と返礼品という前提なので、受取日時などは指定できないことがほとんどです）

・寄附先は5自治体以内にとどめる
初めの条件にも記載したのですが、６つ以上にしてしまうと確定申告する必要がでてくるので注意して下さい。

・ワンストップ特例申請書の提出期限は1月10日必着！
今年度の寄付は12月末までです。12月31日までに寄付額の入金が完了していないといけません。早めに申し込みましょう。そして、申告特例申請書が1月10日までに届くように早めに書類を出しましょう！