すごろくやで買ったボードゲームの中で素晴らしいと思うゲームがあったので紹介します。
3人で試しに一度遊んだ途端、皆このゲームの魅力にとりつかれました。
「カルカソンヌ」です。
こちらは2人~5人でプレイできて7歳以上向けのゲームです。
カルカソンヌの遊び方
どの様なゲームか、ざっくりと簡単にやり方を説明します。
カルカソンヌというのは街の名前で、このゲームには街が描かれたタイルが沢山入っています。
城塞都市、道、交差点、修道院などが描かれており、裏返したタイルを順番にとり、地形を拡張していきます。
タイルを置くときに、自分の部下(ミープル)を置いて都市や道や修道院を確保できます。
↓ 例えば、上のタイルを置いた時に、この城塞都市を確保したかったらミープルを置きます。ミープルは一人5個(ルールにより7個の場合もあり)持っています。
得点は、下の写真の右下のタイルを置いて城塞都市が完成した時に入ります。
完成すると、得点が入るとともにミープルを回収できます。
これを、道や修道院についても行い、得点を競うゲームになります。
カルカソンヌの魅力
カルカソンヌはドイツで生まれたゲームです。
ドイツでは毎年沢山のゲームが生まれており、ドイツのゲーム大賞は最も権威ある評価となっているそうです。このゲームはドイツのゲーム大賞を受賞しています。
我々3人とも1度やっただけでこのゲームがすごく好きになりました。
一体どこが魅力なのか考えてみました。
・タイルの質感や木製のミープル
・絵の素朴さ
・地形ができていくロマン
・城塞都市が完成したときの爽快感
・置きたい場所にピッタリのタイルを引いた時の喜び
・簡単だけど、奥が深い
カルカソンヌには、色々なバージョンや拡張セットが発売されているようです。
タイルの追加によりルールもバリエーションがあります。
拡張セットを買いたい気分です。
日本でももっと流行ればよいと思います。
是非やってみてください!