どこからともなく混入したモノアラガイらしき貝。
水草回復用の水槽で沢山卵を産み、100匹以上の子貝が繁殖してしまった。
これを殺すのも気が引けるし、水槽はめっちゃ綺麗になったし、
どうしたものかと思い、
イモリと共存させてみることにした。
こんな感じ。水草には沢山モノアラガイの卵が産みつけられている↓
大きいモノアラガイもいれてみた。
初めての遭遇↓
モノアラガイ、殻の中に隠れた後、一目散に逃げる。結構速い。↓
このくらいの大きさだと、イモリに食べられないこと判明。
殻つよし。
イモリと貝を共存させてみた結果
・イモリにエサをあげる必要がなくなった。
イモリは小さい貝をたまに食べている様子。
小さい貝の死骸がいくつか落ちている。
貝の卵を食べてくれるとちょうどよい生態系が成り立つと思うのだけど・・。
・イモリがとても元気になった!
このイモリは昔から虚弱で細かったが、モノアラガイと飼うようになってからとても元気になり生き生きとしている。実は2年前まではメスも一緒に飼っていて、メスにいじめられていました。メスは食べすぎか糞づまりで2年前に亡くなっています。
・水槽がとても綺麗になった!
2021年5月7日;イモリと貝を一緒飼い始めた日
イモリ水槽はコケが生えて汚れている。↓(右下部分)
5月22日 水槽の壁に生えていたコケがすっかりなくなった。
モノアラガイのフンと小さい貝の死骸は落ちている。
2週間でこんなに綺麗に。1週間でかなりコケはなくなってた。
・手入れが要らない?
共存生活を始めてからまだ一度も手入れしていません、
水換えもエサやりもしていません。
どのくらい手入れせずに、
イモリ、貝、水草が生き延びるか。
追記;2か月間何もせずに放置した結果、
①まず水草が死滅
②イモリがやせてきた
③モノアラガイは元気、子供はほとんど育たない
(途中でイモリに殺されている??)
ということで、モノアラガイの子供だけではイモリのエサとして不十分だったようです。
追記2;その後、イモリを抜いて、モノアラガイだけで半年間放置しました。
大きいモノアラガイはやがて死に、子供のモノアラガイが次々と大きくなる。
これを何代か繰り返して今も元気に数匹のモノアラガイが生きています。
水も腐らない。
ということで、モノアラガイ、水、日光、自然に発生するコケだけでモノアラガイは生き続けることができるようです!凄い生命力!!
追記3;ウーパールーパーの水槽にもモノアラガイがついた水草をいれてみました。
大きくなるモノアラガイは発生しません。途中で食べられているのか・・?