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TED講演まとめ2 内向性をもっと尊重しよう

TED講演まとめ2 内向性をもっと尊重しよう

ここ半年くらいTEDICTをやっていて、50講演以上を聴いているのですが、その中でも特に面白かった講演が、
スーザン・ケイン;「内向的な人が秘めている力」
です。

初めに、内向的な人、外向的な人とはどんな人か?
講演の内容と合わせて調べたところ、

内向性とシャイは全く違うもので、「周りからの評価を気にし、恐れるのがシャイな人」、「外向的な人は多くの刺激を求めますが、内向的な人は、静かで目立たない環境でこそ、イキイキとして、やる気に満ちあふれ、その能力を余すことなく使うことができる」という特徴があるそうです。

外向型の人が社交することで活力を得るのに対して、内向型の人は社交によって消耗する。

外向的な人のほうが装飾的なファッションを好み、内向的な人は実用性を重視する。

などなど。なんとなくわかりました。ちなみに、皆どちらの性質も持っていてどっちに寄っているかということらしいです。


ここからが講演の内容です。意訳も入っていて解釈を間違えていることもあると思いますので、正確な内容はTED講演で確認して下さい。

ポイント

1.3分の1から2分の1の人は内向的である。
2.実は内向的な人はリーダーシップに優れている。クリエイティブでもある。
3.内向的な人が無理に外向的に振る舞う事は、内向的な人が持つ能力を妨げる事になる。

4.外交的であることが良しとされる教育、風潮があり、内向的な人は負い目を感じる事になる。学校教育において、グループワークが主流であり、一人で作業することが好きな子は問題児扱いされ評価が低くなるなど。
5.グループの中にいると無意識に他人の意見をまねるようになる。
6.グループワークでは、話が上手くて中心的な人物の意見が採用されがちだが、それが優れたアイデアであるとは限らない。話上手であることと優れたアイデアを持っている事に全く相関関係はない。
7.個々が単独でじっくりとアイデアを考え、バイアスがかからないように話し合うことが重要だ。
8.職場でもリーダーシップが必要な役職に内向的な人がつくことは少ないが、内向的なリーダーは外向的なリーダーより良い結果を生むことが多いという研究結果がある。外交的なリーダーはなんでも自分で仕切りたがるが内向的なリーダーは他人の意見を取り入れる。

9.バランスが大事。学校でグループワークを教えるだけでなく、独りで深く思考することも教えよう。
10.絶えずグループ作業するなんて狂ったことはやめましょう!



感想
とても面白かったし、観客も盛り上がっていました!

スティーブ・ジョブズとウォズニアックのように、外向型と内向型の人がペアを組むことで大きな革新が生まれるのかもしれません。学校でどちらのタイプも大事だということを教え、外向的な人に内向的なパートナーを探させたら良いのではないでしょうか。